1983年創業

江南市の地域密着工務店

耕和住宅は1983年創業以来、愛知県江南市・一宮市を中心に家づくりに従事してきた地域密着工務店です。家づくりだけではなく土地の売買や仲介なども手掛ける不動産業も手掛けてきた兼ね合いから、地域のことを熟知し、どんな風の吹き方がするのか、地盤が強い地域、補強が必要な地域など含めた地域の気候風土を知り尽くした工務店になります。「家だけを売る会社」ではなく、「土地だけを売る会社」でもない。「家を建てる会社」だからこそ、地域の気候風土に考慮し住む人の想いを形にしていきます。

40代、50代からの暮らしを豊かにするために

幼いころから「質素倹約」の大切さを商売をしてきた父の背中を見て育ってきました。自身もこの年まで贅沢もせず慎ましい生活をしてきた中で、本当の豊かさとは「モノをたくさん所有すること」ではなく「一生使えるモノにお金をつかうこと」と知りました。40代、50代と年を重ねるごとにおうち時間は増えていくもの。だからこそ流行を追うのではなく、「家にいることが一番幸せ」と思えるような家づくりを手掛けています。

耕和住宅　

家づくりのすゝめ

1.家は小さくても頑丈で、素材は本物を選ぼう。本物は年月を経て深みを増し、より美しさを増していきます。

2.大きい家より、庭やデッキを持ち、野菜を植えて花を愛でて四季を体感できる庭の環境を創り、文化的な生活を愉しもう。

3.いらないものを買わずに、家にも置かない。選択する目を養って、モノを増やすのではなく心に栄養を与えよう。

年間に手掛ける数を限定した家づくり

耕和住宅では、1棟1棟丁寧に大切に携わっていきたい想いから、年間に手掛ける新築の棟数を限定しています。日本は四季がある国。梅雨時期や猛暑、あまりにも寒い季節に手掛けても良い工事、控えるべき工事があります。だからこそ、手掛ける軒数をどんどん増やして会社規模を大きくしていくのではなく、1棟1棟ゆっくり、じっくり、丁寧に携わっていきます。それが地域密着工務店としての在り方であることを先代から受け継いでおります。ときには他社様と比べると待っていただく時間が長くなる場合がありますが、その分「どこに出しても恥ずかしくない家」を提供しています。

わたしたちの思う良い家

軒をしっかり出した家

日本は雨の多い国です。雨風を凌ぎ、家を守る軒は先人からの知恵です。「建築家は年を重ねるごとに軒の出が深くなる」という言葉があります。また、最近の夏の猛暑も考えると軒の出は必須だとわたしたちは考えます。軒下の日陰でゆっくりくつろぐ時間は、いつもより時間がゆっくり流れ慌ただしい毎日に少し「ホッ」とする時間を与えてくれます。

本物にこだわった素材

木・石・鉄・紙

耕和住宅が手掛ける家は素材にもこだわっています。「木目調」ではなく「木」をつかう。「漆喰風」ではなく「漆喰」をつかう。外壁は木・塗り壁・ガルバリウム鋼板をつかい美しさだけではなく長期的なメンテナンスコストを抑える素材を採用しています。また、内装には木や漆喰、ビニールクロスではなく紙でできた壁紙を採用し湿度のコントロールや肌触りの良い素材を採用することによって、「おうち時間」が一番心地い良いと思ってもらえる家を手掛けています。

永く愛される家にするために

全棟耐震等級３が標準

地震が多いこの国だからこそ、「安全・安心」を当たり前のことにするために耕和住宅では新築の全棟耐震等級３を標準としています。

エアコン一台で年中快適

心地よい家を実現するために断熱等級６

断熱性能を評価する指標で、数値が大きくなるほど断熱性が高く、2022年に等級６と７が新設された断熱等級。耕和住宅では全棟断熱等級６となる家づくりをしており、断熱性に優れ夏涼しく、冬暖かで一年中快適な家を手掛けています。

第三者品質検査標準採用

耕和住宅では全国の住宅会社の約2割ほどしか採用していない「第三者品質検査」を標準導入しています。家づくりはどこまでいっても「人の手」でつくられるもの。耕和住宅＋職人＋第三者品質検査のトリプルチェックによって品質の高い家を手掛けています。「うちは大丈夫」ではなく「本当に大丈夫か？」「正しく施工されているか？」と「疑うこと」が良い家をつくるために必要なことだと思っています。

最長60年保証

第三者品質検査に合格した家は、品質検査会社が最長60年保証を担保してくれます。家はずっと残るものだから。その家が次の代、その次の代まで資産として残るよう自社だけではなく仕組みとして「残せる体制」を整えています。

暮らしを彩る取り組み

耕和住宅では家づくりだけではなく暮らしを豊かにするための様々な提案をしています。これは耕和住宅で家を建ててくださったお客様はもちろんですが、地域の方にも愉しんでいただくために企画しています。地域に育まれてきた工務店だからこそ、地域やそこに住まう人に貢献し、地域を盛り上げていきます。